ヨガサロンQ&A

ご訪問、ありがとうございます。
健康寿命サポートヨガトレーナー、一戸弘美です。

私が東京都立川市で主催している「シャンティビージャヨガスタジオ」

ヨガやレッスンについて、よくいただくご質問をまとめました(^-^)

【レッスンの参加について】
ヨガレッスンには何を持参すればよろしいですか
A
動きやすい服装、水分補給できるもの、タオルをお持ちください。
ヨガは頭を下に下げるポーズなども入ります。

髪の長い方は、髪を結わくゴム等をお持ちいただくと快適です。

Q ヨガをする時は、どのような服装が良いですか
A
“体をしめ付けない、動きやすい服装”が適切です。
おしゃれで機能的な“ヨガウェア”を楽しむのもいいですね。

足もとは「素足」もしくは、足指がほぐしやすく動きやすい「5本指の靴下」がおすすめです。

安全上と、身体の気の流れを良くするためにも、時計やアクセサリー類は外します。

Q ヨガをする時の飲み物は、どのようなものが良いですか
A
ミネラルウォーターか、飲みやすいスポーツドリンクなどがおすすめです。

「カフェインを含む飲み物」は、体内の水分を外に出す働き(利尿作用)があり
また、頭の回転が急速になり休まらず、「瞑想状態を妨げる」ことがあります。

「ノンカフェインの飲み物」が良いでしょう。

 

【ヨガについて】
Q レッスン前の食事で気つけることはありますか
A
消化器官に影響があるため、食後すぐの満腹時は避けます。
お食事を摂った後、2時間は空けてヨガを行いましょう。

 

Q 週に何回位、ヨガをすればよいですか
A
ヨガは、体の過度な負担がなければ、毎日行って良い健康法です。
可能なら、月に2回はヨガレッスンを受講し、ヨガ講師に状態を見てもらうこと
指導を受けることをおすすめします。

ご自身の生活のリズムに合わせて「続けやすい環境づくり」をし、実践を続けましょう。

 

Q ヨガポーズの中の呼吸は、「鼻呼吸」ではくてはいけませんか
A
ヨガポーズを行う際、基本は「鼻呼吸」が良いとされています。
鼻から吸って鼻から吐く呼吸は
①温度の調整作用 ②加湿作用 ③ほこりや細菌を防ぐフィルタリング作用があります。

練習を重ねることで、鼻呼吸にも慣れていきます。

ヨガの時間に鼻呼吸を練習することで、日常生活でも行いやすくなり
「風邪の予防」「免疫力向上」にも期待ができます。

息苦しさや違和感があれば、口での呼吸を伴った自然な呼吸で行いましょう。

 

Q 関節障害(四十肩・変形性膝関節症など)があっても、参加できますか
A
整形外科的な症状や、何らかの疾病、怪我があれば、まずは担当医師に相談を。
「運動やヨガをして良いか」伺いましょう。

基本的には痛みがある部位は過度に動かさず、痛みを感じるポーズはお休みしたり
出来る範囲で行いましょう。

 

Q “月経時のヨガ”で気を付けることはありますか
A
むりのない、心地よい強度でポーズを行い、ムリをしないようにしましょう。

身体の「逆転」により、「心臓より子宮の位置が高くなるポーズ」は
経血の逆流を招いてしまう可能性があります。
子宮への負担を考えると、控えた方が良いでしょう。
強く左右に体を捻じり、子宮を圧迫するような動きも避けましょう。

適度な「上体の前屈」や、骨盤内の血流を穏やかに促進する
「骨盤を開く、緩めるポーズ」は、月経痛の緩和にも良いと言われています。

 

Q 完成の形までできないヨガポーズがあります。
続けていれば、いつか必ずできるようになりますか?

A
完成の形まで“できる”かもしれないし、“できない”かもしれません。

柔軟性の向上や、関節・筋肉が強くなった結果、「ヨガのポーズができるようになる」
喜びは大きいです。
しかし、本来のヨガの目的は心身の調和、健康ということを忘れずに実践しましょう。

完成の形までポーズが進めなくても、対象の組織(骨・筋肉・腱・内臓・神経など)に
刺激が伝わることで、得られる効果が大切です。

Q 瞑想とはなんですか
A
シンプルな言葉で言えば
「心を何もないからっぽの状態にする、近づけるためのトレーニング方法」
一方で、「自分の心を正しく観る」手法とも言えます。

自身の心と向き合い、リセットしていくことで、自由で安らかな感覚を得ることができます。

Q 瞑想には、どのような効果がありますか
A
心のリセットによって、物事のとらえ方が前向きになり
毎日がより幸せに感じられる方が多いです。

集中力が高まることで、家事や仕事など日常生活の効率向上なども期待できます。

【柔軟性(体の柔らかさ)について】
Q 体が硬くてもヨガはできますか
A
ヨガをすることは、できます。
ヨガポーズにおいては身体との対話を大切に、ムリなくご自身のペースで
進めていきましょう。

ヨガポーズを行い最初に感じる関節や筋肉の痛みは、やがて心地よい痛み(快痛)や
気持ちの良さに変化していきます。
継続することで、身体が少しずつ柔らかくなる方が多いです。

また、「体が硬いほど、ヨガの効果を実感しやすい」とも言われております。

そもそも、ヨガは柔軟性や形を追求することが全てではなく、様々な手法も用いて
心身に奥深く働きかけていくものです。

 

Q 柔軟性は、なぜ人それぞれ違うのですか
A
柔軟性を制限する要因について、最も多いのは「骨の構造」。
そして、性差、筋肉量、過剰な脂肪、結合組織の状態(身体障害や、怪我も含む)と考えられます。

また、動きに関わる関節の種類や、ヨガをする環境、現在のコンディションによって
柔軟性の「構造上の限度」がでてきます。

筋肉の弛緩・収縮能力が可動域(体を動かせる範囲)を決める大きな要因。

一般的には、「加齢により柔軟性は低下する」と言われています。

「発達して重すぎる筋肉」や、「過剰な脂肪」も、柔軟性を妨げる要因になります。

 

Q 柔軟性を効率よく高めたいです。近道はありますか?
A
一般的に、柔軟性を高めるポイント、テクニックとしては

・体を温めて行う
運動後に静的なストレッチやヨガポーズを実施。動的なヨガの後にじっくり筋肉を伸ばす。
入浴後に、ストレッチやヨガポーズを行うなど。

通常の体温より2度ほど高いと、柔軟性は上がりやすいと言われています。

・筋肉伸長(体を伸ばす)の時間
ACSM(アメリカスポーツ医学会)の研究では、「静止した状態で30秒以上伸ばすと効果的」
と示されています。

・呼吸を効果的に使う 
基本的には、息を吐きながら筋肉を伸ばします。
ポーズの形によって、呼吸の仕方、意識を変え、さらに効果的に呼吸を活用することがあります。

・水分補給
「食を通じて水分を取り入れることが、柔軟性を高めるための重要な要因である」
という資料もあります。

充分な水分補給が、関節の可動性を高めると言われています。

・拮抗筋(相対している筋肉)を意識的に縮める
例えば、太ももの裏(ハムストリングス)を伸ばしたい時に、太ももの前(大腿四頭筋)に力を入れる。
そうすると、太もも前の筋肉は縮まり、太もも裏側の筋肉は伸びやすくなります。

などがあります。

一番は、知識経験豊かな指導者に教えてもらうこと。

直接自分に合った行い方のアドバイスをいただき、実践することです。

【その他】
Q 一戸先生は、どのようなヨガの指導をしていますか
A
呼吸法、体位法(ヨガポーズ)、瞑想法を主とした、ハタヨガを指導しています。
現在の指導は、「シャンティビージャスタジオ」でのパーソナルヨガ、少人数ヨガレッスンが主です。

自身の練習では、伝統的なハタヨガを中心に学び、実践。

約20年間のヨガ実践の中で、アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガ、シヴァナンダヨガなど
流派や系統問わず幅広く、深めてきました。

 

交通事故のケガからの回復の過程を経て
「リハビリテーション」や「身体機能改善」のヨガも学び、指導しています。

さまざまな流派のヨガやボディワーク(整体・リフレクソロジーなど)、漢方などを学び
レッスン構成に役立てています。

Q ヨガレッスンやサークルは、一人での参加も可能ですか
A
最初はお1人で参加される方がほとんどです。
シャンティビージャレッスン、サークル、とも少人数制。

メンバーは、自然な挨拶や、「輪・和」を大切にしている穏やかな方ばかりです。
きっと、素敵なヨガ仲間ができます。安心してご参加ください。

 

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イベント、スタジオでお会いできること楽しみにしております。

アロマテラピーやヨガを通じてお役に立てましたら幸いです(^-^)

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