レッスン参加について
Q.必要な持ち物は、何ですか?
A.
・動きやすい服装
・水分補給できるもの
・タオル(大・小あると便利)
をお持ちください。
髪の長い方は
ゴム等をお持ちいただくと
ポーズを行う上で快適です。
Q.どのような服装が良いですか?
A.
「体をしめ付けない
動きやすい服装」
が適切です。
おしゃれで機能的な
「ヨガウェア」を
楽しむのもいいですね。
足元は、素足もしくは
ヨガソックスがおすすめです。
安全上、身体の気の流れを
良くする為にも
時計やアクセサリーは外します。
Q.レッスン前のお食事で、気を付けることはありますか?
A.
食後すぐの満腹状態は避け
食後、2時間は空けて
ヨガを行いましょう。
Q.ヨガをする時の飲み物は、何が良いですか?
A.
ミネラルウォーターか
飲みやすいスポーツドリンク
がおすすめです。
「カフェイン」を多く含むものは
リラックス・瞑想状態を
妨げることがあり
避けた方が良いでしょう。
ヨガについて
Q.週に何回位、ヨガをすればよいですか?
A.
「先生に教えてもらう」
「ヨガレッスンの受講」は
週に1回がおすすめです。
ヨガは
体の過度な負担がなければ
毎日行って良い健康法。
ヨガレッスンで習得をした
ヨガポーズを
ぜひご自宅でも行いましょう。
ご自身の
生活のリズムに合わせて
「続けやすい環境づくり」をし
実践を続けましょう。
Q.ヨガポーズ中の呼吸は、どのようにしますか?
A.
ヨガポーズを行う際
基本は「鼻呼吸」が良い
とされています。
鼻から吸って
鼻から吐く呼吸は
①温度の調整作用
②加湿作用
③ほこりや細菌を防ぐ
フィルター作用
があります。
練習を重ねる事で
鼻呼吸にも慣れますが
違和感があれば
口での呼吸を伴った
自然な呼吸で行いましょう。
Q.関節障害(四十肩など)があっても、参加できますか?
A.
整形外科的な症状や
何らかの疾病
怪我があれば
まずは医師に
相談されることを
おすすめします。
担当医の運動許可が
得られていれば
参加をおすすめします。
基本的に
痛みがある部位は
過度に動かさず
痛みを感じるポーズは
お休みしたり
出来る範囲で行いましょう。
Q.「月経時のヨガ」で、気を付けることはありますか?
A.
自分に快適な強度で
ポーズを行い
ムリをしないようにしましょう。
身体の“逆転”により
心臓より
子宮の位置が高くなるポーズは
経血の逆流を招いてしまう
可能性があり
子宮の負担を考えると
控えた方が良いです。
強く左右に体を捻じり
子宮を圧迫するような
動きも避けましょう。
適度な“上体の前屈”や
骨盤内の血流を
穏やかに促進する
「骨盤を開く、緩める」ポーズは
月経痛の緩和にも
良いと言われています。
Q.完成の形までできないヨガポーズがあります。いつかできますか?
A.
完成の形まで「できる」
かもしれないし
「できない」かもしれません。
もともとの骨格や、生活習慣
体格の状況などにより
「ポーズが全てできるようになる」
とは限りません。
柔軟性の向上や
関節・筋肉が強くなった結果
ポーズができるようになる
喜びは大きいです。
しかし
本来のヨガの目的は
「心身の調和」「健康」
ということを忘れずに
実践しましょう。
完成の形まで
ポーズが進めなくても
対象の組織
(骨・筋肉・腱
内臓・神経など)に
刺激が伝わることで
得られる効果が大切です。
Q.瞑想とは何ですか?
A.
シンプルな言葉で言えば
「心を何もない空っぽの状態」
にする
近づけるための
トレーニング方法。
自身の心と向き合い
リセットすることで自由で
安らかな感覚を
得ることができます。
Q.瞑想には、どのような効果がありますか?
A.
心のリセットによって
物事のとらえ方が
前向きになり
「毎日がより一層
幸せに感じられる」
という方が多いです。
集中力が高まることで
家事や仕事など
「日常生活の効率向上」
なども期待できます。
柔軟性について
Q.体が硬くても、ヨガはできますか?
A.
体が硬い方も
ヨガをすることができます。
また
「体が硬いほど
効果を実感しやすい」
とも言われています。
ポーズをした時
最初に感じる関節や
筋肉の痛みも
やがて
心地よい痛み(快痛)や
気持ちの良さに
変化していきます。
変化を楽しみながら
少しずつ
体の使い方に
慣れていきましょう。
もともと、ヨガは
柔軟性や形を追求することが
全てではなく
様々な手法を用いて
心身に奥深く
働きかけていくもの。
自身との対話を大切に
長い目でみて
楽しんでいきましょう。
Q.柔軟性は、なぜ人それぞれ違うのですか?
A.
柔軟性を制限する
要因について
骨の構造、性差、筋肉量
過剰な脂肪や関節
結合組織の状態
(身体障害や、怪我も含む)
などが挙げられます。
また
動きに関わる
関節の種類や
ヨガをする環境
現在のコンディションにより
柔軟性の限度がでてきます。
筋肉の弛緩・収縮能力が
可動域(体を動かせる範囲)
を決める
大きな要因です。
発達して重すぎる筋肉や
過剰な脂肪も
柔軟性を妨げる
要因になります。
一般的に
加齢により柔軟性は低下すると
言われていますが
ご高齢の方でも
ストレッチやヨガを
継続することで
体が柔らかくなる方が多いです。
Q.柔軟性を高めるには、どうしたらいいですか?
A.
柔軟性を高めるポイントを
5点ご案内します。
①体を温める
運動後に静的なストレッチや
ヨガポーズを実施
動的なヨガの後に
じっくり筋肉を伸ばす
入浴後にストレッチや
ポーズを行うなど
「通常の体温より2度ほど高いと
柔軟性は上がりやすい」
と言われています。
②伸長(体を伸ばす)時間
ACSM(アメリカスポーツ医学会)
の研究では
静止した状態で
30秒以上伸ばすと効果的
と示されています。
③呼吸を効果的に使う
基本的には
息を吐きながら
筋肉を伸ばします。
ポーズの形によって
呼吸の仕方や意識を変え
さらに効果的に呼吸を
活用することがあります。
④水分補給
「水分を十分に摂取することが
柔軟性を高めるための
大切なポイントである」
という資料もあり
より多くの水分補給が
関節の可動性を
高めると言われています。
⑤拮抗筋(相対している筋肉)
を意識的に縮める
例えば
太ももの裏
(ハムストリングス)を
伸ばしたい時に
太ももの前
(大腿四頭筋)に
力を入れる。
そうすると
太もも前の筋肉は縮まり
裏側の筋肉は
伸びやすくなります。
※柔軟性を高める
具体的な方法は
レッスンにて
お伝えしています
その他
Q.星先生は、どんなヨガの指導をしていますか?
A.
主に
呼吸法、体位法(ヨガポーズ)
瞑想法を主とした、ハタヨガを
指導しています。
現在の指導は
「シャンティビージャ」での
・パーソナルヨガ
&トレーニング
・グループ
アロマヨガレッスン
が主です。
自身の練習では
伝統的なハタヨガを中心に
「アイアンガーヨガ」
「アシュタンガヨガ」
「シヴァナンダヨガ」など
流派や系統問わず
幅広く学び
実践してきました。
交通事故の怪我からの
回復の過程を経て
リハビリテーションや
機能改善のヨガも
学び実践しています。
又、様々な世代
体調に合わせた
ヨガ指導ができるよう
様々な流派のヨガや
ボディワーク
(整体・リフレクソロジーなど)
漢方などを学び
指導に役立ています。
Q.一人での参加も、可能ですか?
A.
最初は、お1人で
参加される方が
ほとんどです。
グループレッスンも
少人数で行っており
「輪・和」を大切にしている
穏やかな方ばかりです。
きっと
素敵なヨガ仲間ができます。
安心してご参加ください。