ヨガと瞑想の、深いつながり

【ヨガと瞑想の深いつながり】
「ヨガ」と「瞑想」は、切っても切れない仲。

「瞑想」を深めることが「ヨガ」の起源、はじまりであり
「瞑想」を深めることが「ヨガ」のゴールであるとも考えられます。

そもそもヨガは「瞑想を行うという習慣」からはじまりました。

4千年~5千年程前にはじまった「インダス文明の時代の遺跡」から

「瞑想を行っている」とみられる神様の坐像(レリーフ)が
見つかったことにより「座って瞑想をする」ことは
その頃にはじまったと推測されます。


当時のインドの環境は、生活、自然環境とも過酷でした。

その中で「何とか心を平静に、幸せに保ちたい」という思いから
様々な修行が行われました。

そして、たどり着いた一つの手法が、「座って瞑想をする」ということ。

 

そして、瞑想をより深めるには

・日頃の「心の姿勢」が大切で、平和に心を保つ為には
「社会性・道徳心」が必要

・「安定して座る」為には「体の姿勢・バランスが整っている」
ことが必要

・「瞑想に深く入る」には、雑念を解放する「心の集中」が必要

などの要素が考えられ、時間とともに研鑽され、現在の
「ヨガ」の体系が生まれました。

 

「ヨガを深める8つのステップ」として
1、ヤマ(禁戒)
2、ニヤマ(勧戒)
3、アーサナ(坐法)
4、プラーナヤーマ(調気・呼吸法)
5、プラティヤハーラ(制感・感覚の制御)
6、ダーラナ(集中)
7、ディヤーナ(瞑想)
8、サマーディ(三昧、悟り)

という要素があり

どの要素から取り組んでも問題はなく、いずれも「心身の調整」
に繋がるものです。

現在では「アーサナ(坐法)」の要素は、主に「ヨガのポーズ」
として考え実践されており、その数は「数千通り」あると言われています。

それ(ヨガのポーズ)を実践することが、主な「ヨガ」となっています。

ヨガのポーズを行い、体に具体的にアプローチをすることは
健康・美容効果も実感しやすく、気持ちも良いですよね(^^)

それだけでも、ヨガの恩恵を十分に受けることができます。

しかし、ヨガを継続していくと出会う「ヨガポーズ以外の要素」
も、奥深いもの。

人生や現代社会において、健やかな心身づくりに役立ちます。

ヨガの奥深さや「瞑想」について学びたいという方は
イベント講座や、シャンティビージャヨガレッスンにもぜひ♪

本やDVDで見て学ぶよりも、実際に理論を学び&実践した方が
きっと、未来に活かせる時間になります。

ヨガや瞑想の奥深さを学ぶと「人生や日常生活そのものが、ヨガ」
になっていきます

「ヨガと瞑想の深いつながり」でした♪

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立川シャンティビージャヨガスタジオ
パーソナルアロマヨガサロン主宰

健康寿命サポートヨガトレーナー
一戸弘美(いちのへひろみ)

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