【収入って実際どう?】ヨガインストラクターの収入例と収益アップのヒント

こんにちは。
シャンティビージャの星弘美です。

今回は、ヨガインストラクターや
セラピスト、トレーナーとして
活動している方、

これから始めたい方に向けて、
「収入事情」について
わかりやすく解説していきます。

「ヨガって好きだけど、それで生活できるの?」
「副業でどれくらい収入になるのかな?」
そんな疑問や不安にお応えする内容です。


ヨガインストラクターの収入は“幅広い”のが特徴

実は、ヨガインストラクターの収入には
大きな“差”があります。

ボランティアとして地域の健康活動に関わる方から、
サロンや講座を運営し、
年収数千万円に達する方もいます。

働き方やスキル、プロモーション方法によって
「理想の収入」は自分で作れる時代。

安定した収入が得られれば、投資や学びにも使え、
心にも余裕が生まれます。


雇用・委託・フリー…それぞれの報酬例

では、実際の収入はどのような形で
得られるのでしょうか?
代表的な3つのパターンをご紹介します。


【1】正社員や業務委託で働く場合

スポーツクラブやヨガスタジオなどに
「雇用される」スタイルです。

▶ 正社員雇用
・初任給は月収18万円前後が目安
・経験や実績により昇給あり
・保険や福利厚生もあり安心感あり

▶ 業務委託契約
・1レッスンあたり1500円〜6000円前後
・施設の規模や地域により変動
・コロナ禍で案件減少の影響も

安定感はある一方で、収入アップには
「指名が増える」「集客できる」ことがカギです。


【2】フリーランスで自主開催する場合

自分で場所を借りてレッスンを開催する場合、
収入は【単価 × 人数】で決まります。

例:
参加費1500円 × 5名 = 7500円/1レッスン
週2回で月6万円…という形ですね。

よくある会場は、
・地域の公民館
・レンタルスタジオ
・カフェスペース
など。

公共施設を使うヨガサークル形式では、
参加費が500円〜1500円程度のことが多いです。


【3】ヨガビジネスとして収益化を目指す場合

フリーランスとしての活動を軸に、
「ヨガビジネス」として発展させていくと、
収入の幅がさらに広がります。

例えば…

・独自の講座を開講する
・資格発行や認定制度をつくる
・動画レッスンやコンテンツ販売
・企業研修やイベント登壇
・書籍発行
・SNSやブログを活用したブランディング

このような活動を通じて、
1レッスンあたりの単価を高めることができれば、
月に数十万円〜100万円以上を目指すことも可能です。


大切なのは「価格」より「価値」

特に女性インストラクターに多い悩みが、
「自分のレッスンに値段をつけること」。

でも、価格は“自信”の表れでもあります。

適正な価格設定をすることで、
お客様の満足度も高まり、
長く通っていただける関係性が築けます。


収入アップのヒント3選

①【自分ブランドを育てよう】
あなたにしかできないテーマやスタイルを明確に。

②【小さくても「自分の場」を持とう】
レンタルでもOK。主催者になることで
単価や自由度がぐっと上がります。

③【学びを“価値”に変える】
学び続けることで、収入は自然と上がっていきます。


おわりに ~ヨガで豊かになる人生を~

インストラクター(ヨガ・ピラティス)
セラピスト、トレーナーは、

心と体の健康を支える
とても意義のある仕事です。

「収入=信頼の証」でもあります。
あなたのレッスンが、誰かの人生を変える力になる。
そう信じて、一歩ずつステージを上げていきましょう。

今のあなたに合った働き方と収入スタイルを見つけ、
豊かに、しなやかに、ヨガとともに歩んでいきましょう。

星弘美


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